と・も・子、ツールドフランスを観に行く2
ファンパークを通り過ぎ、と・も・子達は11頃にようやくスタート地点に到着しました。
そして、決断。ここで観よう。
人が多くなってきてと・も・子達ですでに2列目。いい場所を求めて探し回るほど観る場所がなくなりそうです。
選手の姿を長く見ようとするなら、スタートよりも前がお勧めですね。スタート前の選手のスタンバイの様子が見られます。
と・も・子達の場所はスタートの飾りやら音響機器やらで視界が遮られることが多かったのですが、それでもスタートに3人のマイヨが並んだのを見たときはかなり興奮しました。
そして、3人とも笑ってる。
笑ってる...!
レース、楽しんじゃってるよ〜
特に黄色のマイヨの彼。あの顔はできない。
勝つという自信。
あまりの興奮でスタート合図が何であったか記憶にありません。
一瞬で選手がいなくなりました。
自転車を踏み込む音もなかったかもしれません。
ツールドフランスももう一つの楽しみ方がスタート前。
3時間も路上で立ちっぱなしで、仲間と励まし合うオチを想像していましたが、想像以上!!
これ目当てでも行く価値があります。
スタートまでの約3時間、コース上をスポンサーが回ります。車で、自転車で、歩きで。
そして!投げます!
スポンサーグッズが次から次へと来ます。
ペットボトルの水、グミ、ソーセージ、ナッツ、チップス、ペン、エナジージェル、ボトル、Tシャツ、帽子、洗剤、キーホルダー、割引券、塗り絵、遮光カーテン、メガネ拭き、ケチャップ、マヨネーズ、コーヒー、扇子、トランプなど
これを楽しんでいるうちにスタート時間が来ます。どんどん補充され、必ず何かは貰えます。
おそらく何万個という単位でばらまかれています。子ども達は優先的に貰っていて、それだけでも満足そう。袋一杯に貰って行った家族もいました。
と・も・子は日本語作戦。
お兄さーん!!下さい!!ここ!!ここ!!
ジャポネ!ジャポネ!
ここ、子どもいるよ!!
ジャポネだよ!お姉さん!可愛いね!!
ありがとう!こんにちは!
喉が痛くなりました。
そして、隣家族の子どもを勝手に使わせていただいたので、2ついただいた場合には優しく差し上げました。少し仲良くなりました。
このイベントと同時にコース管理の警備や報道の方々の機材を見たりするのも面白い。ヘリコプターも近くを飛んでいます。先導車や選手の自転車を乗せた車、チームの車、チームのバスなどの専用車両もテンションをあげてくれます。
これが最終日、ゴールだったらどうなるでしょう!想像できない!飲み込まれるぅう!