おおおおお!
ネズミのと・も・子はフランスいち幸せ者。
パリから遠くの雪国にホストファザーのピエールとホストマザーのクロードと住んでいます。
いよいよ一時帰国の日。
空港で飛行機を待っていて気づきました。
おおおおお!
フランス語のアナウンスが聞き取れてるぅぅぅぅ!
わおわおわおぉおお!
うほほほ〜すげえ!
そして、思った。
クセのあるフランス語の発音も聞き取れてる気がする。というかこちらは全く抵抗がない。
英語ではいわゆる英語を母国語としない人の聞き取りが苦手です。
多分、フランスの方が話すフランスの○○地方の言葉は聞き取れない。
でも。フランス語を母国語としない方が話すフランス語だと何だか...ああ日常なり。
これ語学学校で勉強している強みなり。
十二支仲間の国籍はアジア各国、ロシア語圏、スペイン語圏、英語圏などなど。フランス語を話すとき、いつまで経っても母国語のクセが抜けないのです。
お陰さまで苦手意識は全くない。
むしろちょっと聞き取りのコツも見える気がする。聴き慣れているアクセント!
この嬉しさの反面、自分の英語の発音はややフランス語よりになっているのも実感。悲しい。単語もちょっと忘れてる。
フランス語にもたついている時に「英語でどうぞ」と言われても、咄嗟には話せなくなっている自分。
昔は言えた。日本語と英語しかなかったから。日本語を話さなければ知っている英語を話すしかなかったから。
これは、喜んでいいのか?