と・も・子、ペダロを漕ぐ
ネズミのと・も・子はフランスいち幸せ者。
パリから遠くの雪国にホストファザーのピエールとホストマザーのクロードと住んでいます。
ある時ネズミのと・も・子は十二支仲間に誘われて湖に出かけました。みんなそれぞれ食べ物を持っています。
湖の上で食べるのです。
と・も・子はラズベリーを持っていきました。
十二支仲間はさくらんぼにリンゴ、クッキーも。
湖では人間の大きな船でのクルージングやヨット、ボート。どれも借りることができます。
と・も・子達が選んだのはペダロという乗り物。足で漕いで進む、アレです。
日本だと白鳥の形だったりしますね。
そのままずっと漕ぎ続けたり、ペダロから飛び込んで泳いだり、釣りをしたり、自由。ペダロの後ろで日焼けをするために寝転がったりできます。ペダロの後ろには滑り台が付いていたり、犬だって一緒に乗ることができます。
遊覧船だって通ります。
ちょっと危険なくらいが面白いです。
遊覧船が通った後に波が、来ること!来ること!
と・も・子達のペダロは湖の中心で休憩。持ってきたものを食べて一休みします。
うーん、気持ちいい。
特に今はバカンスシーズン。
週末の駅は荷物を持った観光客であふれかえっています。
皆様の目的はこの景色!
納得。
そして、ここ、雪国に住んでいる人たちの週末の過ごし方は、写真にある山へ行くこと。随分と涼しいらしいです。
車はもちろん、自転車でも。