と・も・子、バスに乗る
ネズミのと・も・子はフランスいち幸せ者。
パリから遠くの雪国にホストファザーのピエールとホストマザーのクロードと住んでいます。
ある日、友達と一緒にバスに乗って出かけました。
同居している学生さんからまず教わったのはバスの乗り方。
小銭を持たされ、運転手さんへの挨拶、お釣りの取り方、切符の通し方を実演付きで学びました。もちろん降り方も。
これは、実際に自分が困ったからだとか。
優しい〜
朝の通学に合わせたので学生さんはそのまま学校へ。と・も・子は家へと戻ります。
そして、ホストファミリーと筆談で会話。
「と・も・子は今から学校に行く練習をしてきます。一人で行きます。冒険してきます!」
出かけては家に戻り、また少し先に行き、そしてまた家に戻る。
まるで、猫。
しっぽは下を向いているでしょう。
実は学校初日にホストファミリーの方と学校まで一緒にバスで行く予定だったのですが、これで1人でいけそうです。
さて、これをどう伝えましょうか。