と・も・子、銀行口座を作る4
RIBというものを教えてもらうために再び銀行に向かったと・も・子。
この数日間、銀行についての単語やRIBについて調べたり、それをもとに質問をフランス語にしてみたり。
ただ、何より心強いのは今度は友達のシュン君について来てもらえること!
何か困ったら言ったね!助けるよ!という神のお言葉をいただきましたので、素直にお願いしました。
シュン君が一番心配しているのは予約の時間。
シュン君:予約の時間、ないの?え?ないの...?
と・も・子:ないの。何時でもいいから来てね!って言ってたよ。
さて、待ち合わせてバスで向かいます。
バスの中ではと・も・子が作った本日の質問一覧を元にシュン君が色々吟味します。
手元にある書類もみてもらいました。
結局、シュン君はと・も・子の手元にカルトブルーというカードが来ていないこと、アプリケーションの番号がわからないという2点が気になるということです。
心配していたRIB。
シュン君:RIBって紙だよ。
???
何かよくわからないけど、言えばくれるらしい。
バスを降り、銀行に向かいます。
銀行に到着。
今回は小部屋が全部閉まっています。
少し待っていると先日とは違うお姉さんが来ました。
事情説明をして、今度はと・も・子たちが小部屋に通されました。
シュン君とお姉さんのやりとり。
1割くらいわかりました。
挨拶とか。
パソコンを操作して、プリンタから紙が出てきて...
RIB
出会えた、RIB
確かに紙でした。一枚の紙。
お姉さんが席を立ちます。
え、終わりですか?
シュン君:あとで説明するよ!
カルトブルーは来週届きます。
アプリケーションはもう一つの番号が携帯のSMSで届いているはずなので探してみてね。
口座にお金を入れるには、今ある現金をATMに入れるか、日本から送金してもらうか。
送金には、このRIBを写真に撮って送るとわかるよ。口座情報がかかれてるよ。
ふむふむ、かなり繋がってきましたよ!
そして、RIB。
確かに紙です。コピーすれば無限に発行できます。しかも写真に撮ってスマホに入れておけば紙を持ち歩く必要はありません。
ただ、気の利いたことに、切り取り線が書かれてあって切って相手に渡せるようになっています。
名刺みたいですね。
さて、アプリケーションを有効にして、カルトブルーを待ちましょう。