と・も・子、本屋へ行く
ネズミのと・も・子はフランスいち幸せ者。
パリから遠くの雪国にホストファザーのピエールとホストマザーのクロードと住んでいます。
今日は街の本屋に出かける日。
今回の目的は語学学校で使う教科書を手に入れること。
と・も・子の通う語学学校では教科書は学期を通しての貸し出しです。持ち帰りはできるのですが、書き込みができません。
経済的にはとても助かりますが、つい書き込んでしまいそうになりますし、目印をつけたり自由に使いたいと思うようになりました。
先生からここ、と指を差されたのはバーコードの部分。どうもここに本を識別する番号が書かれてあり、これを見せると同じものが買えるよ、ということのようです。本の表紙ではなく。
本屋さんに到着。
お姉さんに本の識別番号を見せて、これが欲しいです、と伝えました。
パソコンで確認して...
「ない」と顔が言っています。雰囲気で取り寄せますか?と言っているのを察しました。
うーん
取り寄せるパターンのフランス語の会話のシミュレーションはしてこなかったな。
はい、と答えると、そこからは
名前?:と・も・子です
どう書くの?:TO•MO•KO、です
これが名前?:はい
電話番号?:ないです
...
じゃあ1週間後来て:はいわかりました。ありがとうございます。
まあ、そうですよね、入荷したら電話していただくことが多いですからね。接客プロなので漏れなくやっていただけますよね。
さて、受け取りの練習もフランス語でやらなくちゃ。