(フランスの)雪国7
フランスの雪国で、今、困っているのが服装。
朝晩の温度差が激しく、何をどう着ていけばいいかわかりません。
朝は10度台なのに日中は30度超え。暑い日は肌が真っ赤になるくらい日差しも強いのです。
しかもここフランスの雪国は観光地で、風光明媚な場所を求めて皆さまいらっしゃいます。
つまり、街場で手に入る服は観光客用。ブランド物に限らず、普段着ではないのです。
今日の私の服装は、ユニクロのヒートテックにワンピース、雨用の靴、雨具的な上着、折りたたみ傘。
気温13度、雨。
持っている武器を最大限に使ってもまだ寒かったです。何か厚手のものを買いたいのですが...まだ探せないでいます。
冬になったらどうなるのでしょう。
このままの気温の下り方でしたら、日本よりだいぶ早く冬になりそうです。
雪国の皆さま、口を揃えて「9月になったら寒くなるからね」と。
この季節感、まさにと・も・子の里の雪国と一緒。
8月が終わったら一気に寒くなります。東京生活ではあまり実感しませんでしたが、うん、うん、なんだか思い出してくる。
本当に着る物を探さないと。
実は秋冬物が出た先日、あるお店でとってもと・も・子好みのコートを見つけたのです。
丈も長いし、ダウンも入っていて温かそう。色は黄色。試着させていただきました。
と・も・子:こんにちは。試着させていただきたいです。黄色が好きです。
お姉さん:こんにちは。もちろんですよ!
と・も・子:ちょっと大きい。
お姉さん:黒だったら小さいサイズがありますよ。着てみましょう。
と・も・子:はい。
お姉さん:黒の方が似合ってる。シックだよ。
と・も・子:黄色は私にはダメですか?
お姉さん:ううん、黒。
どこまでも黒推し!
と・も・子を現実で知っている人なら言うでしょう。
黄色だよ!と・も・子っぽいよ!絶対に黄色。
と・も・子も知っている。黒は私には似合わない。黒の服ないし。志茂田景樹様がと・も・子のファッションリーダーだし!
黒を着こなせる人ならいいと思う。太っていても痩せていても、体のラインにメリハリがあればある程度はおしゃれだと思う。黒を着て体のシルエットが出せるなら。
でも私には着れない。黒を着たらだらしない感じになってしまうんだ。まるっきり黒子だ!
ああ!景樹さま!