おもてなし3
いきなりのメインイベント、シャモニー観光です。
再びモンブランを拝める日が来るとは。
シャモニーは快晴。雲もなし!
前回に比べたら観光客が少ない気がします。実際、エギュイ・ディ・ミディの帰りのゴンドラは整理券なし。前回はもれなく整理券が渡されたのですが。
練習の甲斐あって、頂上までは非常にスムーズ。お友達はスーツケース持参で移動していたのですが、エギュイ・ディ・ミディのゴンドラ乗り場で預けることができました。これで手ぶらで頂上を楽しめます。
実は懸念材料だったスーツケース。預ける場所がありません。
東京駅にあるようなコインロッカーやそれに入らない更に大きい荷物を預かる場所などがあるのですが。いろいろ探してみたもののありませんでした。
ゴンドラ乗り場で、「スーツケース預かってもらえるか頼んでみて」と案内のお姉さん。指差す先にはチケットもぎりのお兄さん。
あくまでも、お兄さんの判断で預かるか否かが分かれるようです。
これは好意的に行かなくては!
フランス語であいさつをする。
フランス語でお願いします、ありがとう連発する。
預かってもらう、前提で行かない。
功奏す。
えーなんでこんなに大きいスーツケース持ってるの?という表情を一瞬読み取りましたが、事務所で預かってもらえました。
本当にありがとうございました。
全てはと・も・子の指示です。持って移動しなければならなかった日程調整不足です。
前回登れなかった頂上まで行きました。
全く景色が違います。
モンブランの近さに絶句。氷河の壮大っぷりにも絶句。
でもやっぱり、人って小さいんですね。と前回と同じ感想。この自然の上に立たせてもらってるんですね、と。
この日のエギュイ・ディ・ミディの頂上はマイナス1度。寒いけれども、太陽が当たっていれば体感的にはそうでもありません。街散策で日陰を歩く方がよっぽど寒いです。でも防寒対策は必須ですよ。
エギュイ・ディ・ミディの頂上では、観光案内にあるパノラマ写真を撮るために並びました。係のお兄さんに写真を撮ってもらって嬉しかったのですが、逆光だ。むしろ、そうしか映らない構造になっている!写真がメインというよりも、写真撮るための恐怖体験がメインかも。