おらフランスさ行ぐだ!

フランスでの語学留学

と・も・子、シャモニーに行く2

ゴンドラの待ち時間は90分くらい。

どこかでコーヒーくらいは飲めます。街を歩く、でもいいでしょう。

と・も・子達はひたすらそこで待機。パンフレットを読んだり、その他の山についての情報を集めました。エギュイ・ディ・ミディでの過ごし方なんかも。

 

さて、番号が表示されました。チケットは係の人に見せます。

エギュイ・ディ・ミディの展望台までは乗り換えが必要です。乗り換えといっても、係の人が上手に誘導してくれますから全く迷うことはありません。

ちなみにこの途中の乗り換え地点にもレストランやランドネルートがあり散策ができます。もちろん、帰りに寄ってもいいでしょう。

 

ゴンドラの中は東京の満員電車並みの乗車率です。ここでは皆さんの優しさが大切です。

 

優しさも乗せてゴンドラが終点に到着します。ゴンドラを降りると、今度は帰りのゴンドラの整理券が配られます。これも大体の目安の時間が貼ってあります。正しい情報かはわかりませんが、遅れてもそのまま乗せてくれました。

 

ゴンドラを降りてすぐ感じた異変。体が重い。

階段を登る時に感じた異変。足が上がらない。

料理を食べるときに感じた異変。ナイフとフォークが握れない。

 

高山病ってヤツです!!

脈拍数は130回、手先は震えて力が入りません。食事でさえ飲み込むタイミングを図らないと呼吸が苦しい。ふわふわしてる。ヘロヘロ。

友達1もヘロヘロ。友達2は平気。

パニックになる人もいる、というのがわかる気がします。

 

頂上にはレストランがあり、と・も・子達はそこで昼食をいただきました。と・も・子は全く味がわからなかったので評価できません。ただ、ここで食べたいのであれば予約必須。と・も・子達がレストランに一番乗り、かつこれで予約外の受付は終了。

レストランとは別にカフェもあります。もれなくお土産屋さんも。トイレはきれいで困りません。

 

いざ、頂上の景色!

この日は雲ひとつない晴天。

感動ものです。一見の価値あり!こんな景色見たことない。どこまでも山なんですけど??

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ここを足で登って来る人たちもいて、その強さにも感動。でも人って、小さいんですね。頂上付近の雪の中にポツポツと見えます。今回出会った登山者が女性4人のグループだったのもまた強さを実感。