おもてなし2
いよいよ来ました。
おもてなしの日。
まずはジュネーブ空港にお迎えにあがります。
目印は空港の到着口の真向かいの黄色のゾーン。ビジターセンター。
無事にお迎えできました。
よかったよ〜無事に会えてよかったよ!
わざわざ会いに来てくれてありがとう。
と・も・子も初のジュネーブ。
スイス、ですって。
ス・イ・ス。
一気に解放されたイメージ。
さて、と・も・子も休暇を楽しみましょう。
チェックインを済ませて、ホテルでおすすめされたラクレットをいただきに街へ出ます。
...ラクレットか。
ラクレットかぁ...
ラクレットはチーズをとろ〜っ、ととろけさせ、ジャガイモやハム、ベーコンの類に絡めて食べる、超爆カロリーな食べ物です。
レストランによっては、チーズは食べ放題。ラクレットを溶かす機械で好きなだけ溶かしていただきます。
ラクレットにはジャガイモやハムの類が付いてくるところまでが、基本メニュー。
追加で各種ハムのご用意がありまして、これはこれでおつまみとしても面白いわけです。
イベント感もあって、お子さんがいらっしゃると特に楽しめるでしょう。一気にチーズ、ハムと名物が食べられますしね!
克己。
これがラクレットを食す時にふさわしい言葉。
超爆カロリーに負けそうになるのです。と・も・子は胃薬を持ってきているのだ!それにラクレットはスイス名物だと言うじゃない。
ここまできて胃袋優先なんて、それはと・も・子ではない。
それにラクレットには救世主のピクルスさまもついているはずです。途中で不安になったらピクルスさまをいただいて、己の肉体を復活させましょう。
ラクレットを注文しました。そして出てきた量に安心。
スイス価格、スイス盛りです。
つまり、お高い割に少量。
結果、胃袋ジャストフィットでした。
スイスは物価が高い、と皆さま口を揃えてと・も・子に教えて下さいました。
これはしょうがない。だってそういう生活なんですから。
スイス盛りもと・も・子は好き。
以前に各地で食べきれない量を出されて、残してしまった記憶。でもこのレストランでは常識の量をわかってらっしゃる。
せっかく旅行に来たからいっぱい食べたい気持ちもある。でも、少しでいい。だって次の日まで胃袋が復活しなかったらそれこそ損だ。朝ごはんだって、その場所の名物っていうものがある!
輝くピクルスさま、ありがとう。