と・も・子、ランドネ、する
ネズミのと・も・子はフランスいち幸せ者。
パリから遠くの雪国にホストファザーのピエールとホストマザーのクロードと住んでいます。
もうすぐわくわくイベントの日。
ランドネ、します!
と・も・子:ランドネ、とは。
引率先生:山にいくよ。山に登るよ。山を下りるよ。途中にチーズ屋さんがあるからそこに寄るし、お昼ご飯もそこで食べるから。
おっとっと。
学校とチーズ屋さんは、どっぷり繋がってるか!?
なんだか免税店付きのツアーのようですが、今回は喜んで参加しましょう。チーズ屋さんですって。しかも直売ってやつです。
つまり、ハイキング途中にチーズ屋さんがあって、そこでお昼を食べて下山、ということのようです。
フランスにはいわゆるご当地チーズがたくさん。何百種類もあるそうです。
クロードが出してくれたチーズの中でと・も・子が好きなのはいわゆるブルーチーズの類。
ただ、ハズレも多いのですが。そしてハズレ方はその他のチーズの比ではない(と、と・も・子は思っている)
フランスの皆様はチーズについて語れます。チーズが何に置き換わるか考えました。
一番に思い浮かんだのがソフトクリーム。
日本各地どこにでもありますし、いわゆる名物混ぜ込んだりしています。
と・も・子はピエールとクロードにランドネについてご報告。
するとランドネする山の歴史を教えてくれたのでした。第二次世界大戦時、いわゆる疎開の地となっていたらしいのです。
そして、ニック先生からもランドネ先の山の歴史のお話。
とても歴史のある場所だよ(要約)、と。
と・も・子としてはこういうお話、ぜひ聞きたい。戦争の話や経済の話なんてもちろん、と・も・子が語れるわけはないのですが、フランスから見る戦争や世界って、日本で知ったのとはまた違うと思うのです。
さて、いざ!