と・も・子、ジムに通う
ジムの情報収集は数ヶ月前に済ませ、カルトブルーも使えるようになりました。
いざ、ジムに登録しに行きましょう!
と・も・子:こんにちは。私は登録をしたいです。ここに書類があります。
お兄さん:こんにちは。わかりました。前に来たよね?
と・も・子:はい、2ヶ月前です。
覚えてくれてる!すごい!!
お兄さんはパソコンに情報を入れながら色々と聞いてきます。
お兄さん:誕生日はいつ?
と・も・子:書きます。
お兄さん:電話番号は?
と・も・子:書きます。
お兄さん:メールアドレス教えて?
と・も・子:書きます。
筆談で進んでいきます。
いいんです。登録できればいいんです。
お兄さん:誰かの紹介?
と・も・子:いいえ。
お兄さん:誰かの紹介だと安くなるんだよ。んーじゃあ、自分の紹介ってことにする!
と・も・子:ええぇ!ありがとう!!マジでぇ!!いいの!?
なんだか信じられない。
そしてこのお兄さん、善意の塊。
つまり、お兄さんは善意でできている。
善意のお兄さんは別のお客さんに自分のポケットから小銭を渡していました。両替をしに来たのですが、レジには小銭が十分にありませんでした。そしてお客さんは無事にジュースを買えるのでした。
別に大したことじゃないよ、だってぇ。
だってぇ!!
言ってみたい。と・も・子だったらここまでやれるかな。
興味本意でパーソナルトレーニングもつけてみたと・も・子。何故ならば初回は無料みたいなもの。
しかも学校の先生とホストファミリー以外のフランス人と直接会話できるなんて、パーソナルトレーニング以上の価値があると思うのです。フランス語、ですから。
善意のお兄さん:トレーナーさん、10日後に来る。バカンスなうぅ!
と・も・子:バカンスなう!?バカンス後に予約か?
善意のお兄さん:そう。この受付でもいいし、電話もできる。市内にもう一つジムがあって、そこはここより大きいからトレーナーさんも設備もいいよ。両方行っていいよ!
その後も、ジムの説明は続きます。
退会は2ヶ月前から、靴は履き替えてね、毎月5日にカルトブルーから引き落とされます、時々ジムの外でのイベントもあります、スタッフ不在の時間もあるよ。
ここまで理解できればいいでしょう。
さて、週明けからジムに行きましょうか!!