と・も・子、学校を休む
ネズミのと・も・子はフランスいち幸せ者。
パリから遠くの雪国にホストファザーのピエールとホストマザーのクロードと住んでいます。
寒い。強烈に寒い。
そう思いながら朝になりました。
前日からなんだか調子が出なくて隣の席のエダちゃんが派手に風邪をひいていたのを思い出しました。
...これは
風邪です。
今、手元にある唯一の生命線、葛根湯を祈りながら飲んだのですが。
祈りが足りず。
学校なんて行けないよ!悪寒するもの。
多分熱もあります。
そういう訳で、朝いちで学校に電話。この際、どう伝わってもいい。と・も・子が具合悪くて学校に行かない、ということが伝わればいいです。
ちなみに超夜型人間のピエールとクロードは9時以降でないと起きてきません。
校長:こんにちは。学校でございます。
と・も・子:こんにちは。と・も・子です。病気です。学校に行きません。
校長:はいわかりました。担任に伝えておきます。それは大変。お大事にして下さい。みんな風邪。月曜日は授業時間変更しているから気をつけてください。火曜日もいろいろ変更ありますよ。○×○×。
ありがとう!でも長いよ!来週の事も知ってるよぉぉぉぉ...
と・も・子は今、電話をかけるために座るのでさえ辛い。寒い。関節痛い。
再び祈りながら葛根湯を飲んで横になりなました。
昼前、リビングに行くと...
ピエール:えー!何?学校行ってないのぉ?
と・も・子:頭痛い。寒い。学校に電話した。
ピエール:おぉー
そういうピエールも2週間も風邪を引き続け、先日ようやく医者に行ったばかり。エダちゃんではなくピエールからもらったのかな?
クロード:あら、かわいそう。急に寒くなったからね。何か食べる?スープ?
と・も・子:ありがとう!
そう言って出してくれたのはスープ(大)。シリアルボウルになみなみと。
味は風邪のせいでわかりません。薄いカボチャか人参か。
それにしても量!500mlは軽くあった!
思い出したのは里の雪国時代。インフルエンザで寝込んでいたと・も・子に母が作ってくれたのもお粥(大)。どんぶり1杯。
帆立の貝柱が入ってて美味しかったよ。でも、量。いくら成長期でもフードファイターではないよ。
その後、十二支仲間から授業内容のメールが送られてきました。
みんなありがとう!