おらフランスさ行ぐだ!

フランスでの語学留学

ほのぼのする7

今日の予定

朝8:00に家を出て、帰って来るのが20:30。

 

午前は通常授業、昼休みを挟んでまた授業。2時間の休憩の後にdelf対策の授業。

 

これが仕事だったら何も言わないでやるさ。ちょっとは言うか。

 

何でこんなスケジュールなのですか?

先生だって午前と午後で入れ替わるじゃん。だって先生も疲れるから。で、帰ってるじゃん。

 

と・も・子だって疲れるさ!

先生が朝からずっとだったらと・も・子も頑張るかもしれないけど。

 

という不平不満があったので、2時間の休憩の間に学校近くのカフェにコーヒーでも飲みに行きましたとさ。

 

お店にはレジのお姉さんと優雅なおばあちゃん2人。

レジのお姉さん:「クウェンティン」ってどいうつづりか知ってる?

おばあちゃんズ:ええぇ?こうじゃないの?

 

みんな知り合いか?

 

お客様1:××って知ってますか?

レジのお姉さん:知らないなあ。おばあちゃんズに聞いてみて!

お客様1:××って知ってますか?

おばあちゃんズ:ああ。

 

みんな知り合いか?

 

お客様2:このケーキください。

レジのお姉さん:はいよ!ねえねえ、でも注意だよ!これケーキだよ!毎日食べたら大変なことになっちゃうよ!

 

もう!!みんな知り合いか!

 

最後のやりとりは特に売り子としてはおかしい。お客様に対して買わないで、って言っているようなもの。

ついそちらを見てしまいました。そして笑ってしまいました。

 

里の雪国でも地域超密着型のカフェ、いや、茶飲み場があります。

それは商店であったり、食堂であったりするのですが、なぜか皆んなお互いに知っている。

子どもが来たら誰かが話しかけるし、誰がどこに座るか知っているし。誰が何時に来るかもわかる。

 

これがコミュニティ。

ほのぼの〜