はじめてのおつかい2
おもちゃのようなDVDプレーヤーを買ったと・も・子。
そのお値段なんと4000円。
まあ、壊れてもいいでしょう。勉強に使えればいいだけですからね!
あるじゃんね〜?
ワクワクで家に着いたと・も・子。早速パッケージを開けます。
本体と説明書。
だけ。
しかも剥き出し。プチプチや発泡スチロールの保護なし。
えええ?
ケーブルは?ケーブル別売?パッケージにはリモコンの写真もあるけど、これはイメージ画像??
これが異国で生活をするということか〜1本やられたぜ〜
ちょっとだけ本当に思いました。
で、箱の中を見ると。
誰かのレシートと手描きのメモ。
これ!返品されたやつで、処理されないまま棚に戻されたやつじゃん??
いくら4000円でもこれは交換してもらいに行く!だって勉強できない。DVD見るのもちょっと楽しみだし!
そう言うわけで本日2度目のカルフール。
「サービス」と書かれたブースに行きます。そして、返品交換の商品が積み上げられているのを見て驚きます。
わあ。この状況、つい先日delfの授業でやったよな。「返金してください」っていう状況設定。返金はあの単語を使うんだったよな。
で、気づきました。
フランス語で返品交換の説明をするのに怖くないっていうと・も・子。ちょっと前までだったら、紙に書いて準備してみたりしていたのですが!
と・も・子の順番が来ました。
と・も・子:こんにちは。今日これ買ったんです。でもリモコンもなければケーブルもない。
お姉さん:どれどれ?
と・も・子:はい、これらが入ってるってここに書かれてるんです。
お姉さん:...
と・も・子:それにこの紙入ってます。変!
お姉さん:変!
と・も・子:だから交換して下さい。
お姉さん:売り場にもう一つ商品あったか覚えてる?持ってこれる?持ってきてこっちの窓口から渡して。そっちからだと万引きになるから。
と・も・子:OK!
おつかいするの??
自分で商品を探してきて自分で万引きのリスクを回避してお姉さんに渡す。
これ、と・も・子がサービスしてるぅ!
お姉さんと一緒に商品を確認します。
お姉さん:あら〜全然違うわね。いっぱい入ってるわね...リモコンあり。ケーブルあり。説明書あり。本体破損なし。
と・も・子:ありがとうございました!
はじめてのおつかい、大成功