(フランスの)雪国11
今世界で一番ホットな話題といえば、ハロウィン。
こちらのフランスの雪国でもちらほら耳にします。クロードは近所の子供達にとお菓子を用意して待っているところ。
地元のテレビ局でもハロウィン特集をやっていました。
衣装が...メイクが...何だか...適当ぅ〜!!
微笑ましくて思わずテレビに向かって笑いました。
そして実感しました。
東京の人々のハロウィンメイクのクオリティの高さを。衣装もそう。東京にいる時からオタク文化に通じると思っていたのですが、確信しました。東京のハロウィンは質重視。
本場の方々にしてみたら日本のハロウィンは偽物だ!と思うかもしれません。そうかもしれませんね。日本オリジナルの別物かもしれません。
そして更にと・も・子の通うジムでも。
更衣室の鏡です。
見えなくね?映るところなくね?
受付も一面に蜘蛛の巣のイメージ。
壁にも一面の蜘蛛の巣。
で、そのふわふわの中で仕事しているわけ。楽しんじゃってるわけ。
スタッフの写真なんかも見事に蜘蛛のに絡まっていて、まあ、よくやったっていうもんです。多分、この方たちより上手に蜘蛛の巣を飾り付けできる人はいません。
更にハロウィンまで1週間を切ったというのにまだ飾り付けが途中。蜘蛛の巣しかありません。週末はスタッフ不在なので、週が開けて3日で仕上げるというのでしょうか。
ハロウィンの余韻に浸る間もなく撤収されてしまうことが予想されます。
蜘蛛の巣の中で運動するの楽しかったんだけどな。
ん〜何だかもったいないなぁ。
蜘蛛の巣重視の中、ジムの床には黒い風船がいくつか転がっています。ただの風船です。
多分これもハロウィンの飾り付け。
激励お兄さんたちが一生懸命に膨らませたかと思うと、ありがとう、その一言です。
この風船がまたいい味出していて、お客さんが拾っては受付のお姉さんに渡すのです。
でも受付のお姉さんは、ぽいっと床に落とします。
これは床を飾り付けている風船です。特に固定はしていませんのでフレキシブルな飾り付けです、ということでしょう。
めっちゃいいコミュニケーション!