おらフランスさ行ぐだ!

フランスでの語学留学

(フランスの)雪国15

ストライキ!今の雪国の話題はこれ。

 

日本にいては体験できません。

と・も・子は過去に一度、海外の旅行先のホテルでストライキ、というのを経験したのみ。警察官に囲まれて超安全な滞在となりました。

 

予定されているのは12月5日。

フランス全土で予定されているそう。小学校も休みですって。

 

と・も・子が心配したのは通学のバス。

バスのお友達が、ここのバスはストライキなし、という情報を教えてくれました。

 

授業中もこの話題。

十二支仲間のミン氏(出身国:中国)が一言コメントします。

「働いてもの言えばいいのに。働かないのに要求だけ通そうなんて...」

 

 

共感しちゃううぅ!

なんとなく、働く、という部分に関してはミン氏と同じ感覚でいます。

中国人というよりも、社会人経験がある、という共通点からでしょうか。

 

エネルギーの方向変えればいいのに。

1ヶ月ほど前、医療職の待遇改善を求めてデモやストライキをしているニュースをみました。

その映像を見ている医療職の方。なんと仕事中。座って画面だけを見ています。

 

今!画面を見ている今!そこに患者はいないのか!?自分の持ち場があるんじゃないの?

休憩中だったらごめんなさいね。

 

と・も・子にできない。

働かないと主張する権利ないんじゃないの、と思ってしまうと・も・子。働かないのに主張だけしても誰も聞いてくれないよ。

 

という思いをリック先生にぶつけたところ...

 

生きるためにやるのさ!

あ、でも私は一度もやったことないよ。

 

こうやってフランスの方々は「生きる」ということを変えてきたのでしょう。

世界史の教科書みたい。