と・も・子、水漏れ箇所を見つける
ネズミのと・も・子はフランスいち幸せ者。
パリから遠くの雪国にホストファザーのピエールとホストマザーのクロードと住んでいます。
ある時、台所からクロードの悲鳴が聞こえてきました。そしてピエールが駆けつけます。
普段はとても穏やかな二人が必死に声を掛け合って何かをしています。
と・も・子が見に行くと...台所が水浸しです。
それをクロードとピエールが慌てて拭いています。
と・も・子も手伝いました。
拭き終わると、ピエールとクロードは今度は何が起こったのかを検証しています。
言葉はわかりませんでしたが、通じました。
ピエール:どうなっているかわからない。
ピエール:このネジが外せない。やってみてくれ。
ピエール:ここをひねって止めてくれ。
できました。多分、ドヤ顔でやっていました。
その間、クロードは電話をかけています。
この時は木曜の夜。修理が来るのはいつになるかわからないということです。
しかしピエールとクロードは普通。
と・も・子だったら特別料金での修理や今来てくれと無理な要求をしていたでしょう。
しかしピエールとクロードは修理に来てくれるという結果を聞き、ただ待つ、ということのようです。
確かに多少不自由しましたが、1週間後に水道屋さんが来てれました。
水道屋さんという単語、覚えました!