ほのぼのする5
今日はシャンパン飲もっかな〜とピエール。
と・も・子にもすすめてきました。
シャンパンなんて、いただいたことないわ。
でも、と・も・子はお酒が飲めません。おちょこ1杯で顔が真っ赤になります。
ピエール:あなたも飲む?
と・も・子:はい、いただいてみたいです。でも少しです。
そう言ってピエールが持ってきたシャンパングラス。
何かちょっと違う。
厚みがあるというか、何となく揃ってないというか。グラスの色っていうか。
ピエールがいいました。
このグラス、私のお父さんのだよ。
ええええ!
100年もののシャンパングラス!
すごい!
道理で!そんな感じしますもの。
チューリップをモチーフにしているんです。結婚式用だったんですって。
ピエールとクロードの家にはまだまだあります。日常生活中で2人がポロポロと教えてくれます。
リビングに敷いてある絨毯。これはクロードお母さんのもの。
いわゆるグラタン皿は、ピエールのお母さんもの。
銀食器もあります。結婚式の時のリモージュのコーヒーカップも。いわゆるデミタスカップですね。
それに混じって、息子が離乳食を食べるのに使ったプラスチックの器、というのもあって、これを見たと・も・子はじわっと思い出しました。
里の母もと・も・子が使った食器を捨てずに持っていることを。
そして共通するのは、その両方とも、全く誰も傷つけない害のない平和な動物がちょっと可愛く描かれているということ。
クロードはその息子が使った食器を、息子の息子に使おうとしています。
クロードはとても楽しみにしています。
離乳食がだいぶ進んだ息子の息子。あと数週間後には使い始めるのではないでしょうか。
さて、里の母の持っていると・も・子が使った思い出の離乳食のお皿。
こちらは飼い猫用のエサ皿になっています。
里の母にとっては猫も孫も一緒なのでしょう。むしろ溺愛っぷりをみると猫の方が上かもしれません。
いや〜
かなり
ほのぼのした〜