おもてなし7
マルシェにて。
店の多さに感動。
人の多さに感動。
並んでいる果物野菜の違いに感動。
見たことのない食材に感動。
買い方に感動。
雪国の方々の日曜日の過ごし方に感動。
と・も・子はマルシェの感動を分かち合えて感動。
よかったよ。見てもらえてよかったよ。
雪国は田舎でパリのようにショッピングや美術館巡りなんてできないけど、こういう楽しみ方があるんだ!
雪国の生活を少しでも見てもらえてよかったよ。東京に住んでいたら絶対に体験できないこと。
さて!
マルシェからの〜
ペダロ!
ペダロとは湖によくある白鳥の形をした漕ぐやつです。これはと・も・子が最後の最後まで悩んだプランです。
ペダロなんて上野公園でもできるじゃない、と思うでしょう。
できます。
しかし、先ほどマルシェで買った果物を持ってペダロに乗りましょう。そしてできるだけ岸を離れましょう。人気がなくなったらペダロの上で食べましょう!
これはできません。
さて、ペダロを借りましょう。料金は後払い。つまり時間は気にするな、ってこと。
それにペダロ屋さんのお兄さん、遊覧船の通り道があるので、そこを横切る際には全速力で駆け抜けて下さい、と指示。
時間は気にするな。全速力で駆け抜けろ。
青春だ!
見渡す限りの湖。山に囲まれる。音はない。強烈な太陽。湖面がキラキラ。バカンス感。
と・も・子たちはペダロの上で果物を食べながら、気持ちいいよね、と共有。これが夏で湖に入れたりしたら更に最高だよねと。
この日の水温は20度くらいでしょう。
一応、水着を持ってきたのですが使わず仕舞い。だって、雪国の方、誰も入ってないんですもの。ということは多少は危険があるということ。
私たちは安全第一。決して無理はしません。
そして、30分ほど昼寝。気持ちよかった!
寝ているうちに岸まで流されていたらしい。
遊覧船とぶつからなくて良かった。