と・も・子、easyJetに乗る4
だんだん飛行機に近づいて来ましたよ。
いよいよ噂に聞いていたあれ、です。
滑走路を歩かされるヤツ。
と・も・子の場合にはすぐそこに飛行機あったので、滑走路歩いて階段を登って、飛行機に乗り込む、というだけ。
ではなかった。
この日は、雨。日本なら傘をさすでしょうね、というくらいの雨。
easyJet はかなり人間味を感じる航空会社です。
飛行機に乗り込む時も長い列。私の立っている階段には屋根がない。うん、濡れました。
なぜならば、皆さんが手荷物を棚に入れるのに四苦八苦しているから。
飛行機自体は日本の地方を専門とするような大きさ。...つまり小さいです。通路はひとつ。案内もなく前と後ろから乗り込むので、すれ違うことすらかなり困難。
そんな中でと・も・子も自分のバックパックを入れるスペースを探しました。5列くらい後ろにようやく見つけました。
座席に座らせていただきます。
個人用スクリーンなし。共用スクリーンなし。さて、飛行機では寝るしかないですね。
充電ポートもないので、iPhoneでゲームもできない。
ゲームはちょっとの間は我慢して、旅行先で使えるようにしておきましょう。
と・も・子は、この時ばかりは搭乗を待っている間にiPhoneの充電ができて良かったと思いました。
飛行中は特にこれといった感想はございません。料金とそれ相当のサービスと言ったところでしょうか。
飛行機が到着すると、今度はバスに乗せられて空港の建物へと誘導されます。
え?こんなに簡単に他の国に入っていいの!?
あっという間に空港の外に出てしまいました。
シェンゲン協定で入国審査的なものがないとは聞いていたのですが、本当に何もない。手荷物しかないので、荷物も受け取る必要もない。
電車やバスに乗っている感覚です。