と・も・子、料理する5
雪国最大のカルフールに到着。
結果、滞在時間2時間!
疲れました。
買うものをメモしたにも関わらずこんなにかかってしまった。探せなかったからだ。
おそらく日本ではどんなに買っても30分もあれば会計まで済ませることができるでしょう。
調味料っぽい感じの通路に行って、袋に入ったクリーム色の柔らかいボトルで、蓋が赤。
はい、マヨネーズ。
同じ通路でも、ビンに入って蓋が黄色で中身はさらさらした赤黒い液体。
はい、味ぽん。
日本のスーパーマーケットではブラインドで商品を選ぶ自信あり。マヨネーズだったら本当に手触りだけでわかるかもしれません。
塩を探すのもひと苦労。見た目のヒントがないので。塩を探すに至っては、と・も・子のプライドが邪魔をします。
と・も・子にとってフランス語で「塩」と「汚ない」という単語の発音は紙一重で同じ。「お塩下さい」が「汚塩下さい」くらいの発音になっているらしい。「しょっぱい」が「汚ーい」に聞こえるらしい。
と・も・子:こんにちは。汚塩どこですか?
お姉さん:?
と・も・子:汚塩です。
と言って塩をかける真似をしたところ通じました!
こちらのカルフールでプロテインを買ったのですが、もしかしたら「おっぱい下さい」と聞こえていたかも。と・も・子にとってプロテインとおっぱいの発音も紙一重で同じです。
調味料を手に入れ、ポテトサラダの具材を吟味します。いわゆるポテトサラダはフランスの雪国でも絶対に作れますが、今回はシーフードのポテトサラダも作ってみよっと!
まずカニ缶。缶詰がずらり並んでいる中から蟹の絵を探すのが大変でした。カニ缶の取り扱いは1種類。
次は生鮮食品売り場へ。
ちょっと期待している食材があります。
いくら、ないかな!?
い・く・ら!
結果、ないです。
あんなにサーモンの類が並んでいるのに卵はどこに行ってるんだよぉ。
これを載せれば超贅沢なポテトサラダ。
さらに残念なことに売っている切り身のサーモンは全部大きい。ご家族様用。
単身用はありません。
結果、おつまみ用と思われるちょっとだけ加工されたパックのサーモンを飼いました。
買い忘れなし!
上手くできますように!