おらフランスさ行ぐだ!

フランスでの語学留学

と・も・子、料理する

ネズミのと・も・子はフランスいち幸せ者。

パリから遠くの雪国にホストファザーのピエールとホストマザーのクロードと住んでいます。

 

もうすぐ語学学校ではドキドキのイベント。

自国の料理を持ち寄る会。

 

わーなんかありがち〜と思った皆さん!

と・も・子も思いました!

でもこれを通して他の国からの日本料理への愛から誤解までを知ることになったのです。

 

自国の料理、つまりと・も・子は日本の料理。まずは十二支仲間に聞いてみました。

日本料理で何知ってる?

寿司、天ぷら、ワカメ、昆布、カツ丼、卵焼き、すき焼き、お好み焼き、ペヤング、抹茶、ペコちゃんなど。

で、嬉しい言葉は、「何でも美味しいよね!」

 

ありがとう!

実際、とても嬉しかったです。

 

日本で食べた寿司は美味しかった。カリフォルニアロールは寿司ではない。日本で食べるのだけが寿司だと思う。魚が新鮮とかそういう問題ではない。寿司は寿司、アレンジできない料理です。

 

はい、そう思います!これにはと・も・子は激しく同意しました。

わかってる!わかってらっしゃるぅぅぅぅ!

 

たまにクロードがカルフールの寿司を買ってくるのですが、色々言いたい。結構上出来だとは思うのですよ。これをおいしいと言って食べる人はいると思います。でも...

まず、サーモンを寿司ネタにしないで欲しい。アボカドも違う。

多分、米が古米。くさい。醤油が酸化している。ワサビは着色されているだけで辛くない。

 

ガリは日本でもこの程度のクオリティはあった。これは、ありがとう。

 

寿司ネタで盛り上がりながら別の質問もされたわけです。

 

Q:寿司は毎日食べるの?

A:でたでたでたでた!食べません。月1回も食べません。

 

Q:寿司だけ食べるの?

A:うーん、店による。状況による。

 

Q:ワサビたくさん食べれるとレジェンドか?

A:それだけ食べたらある意味レジェンド。ワサビって野菜なの知ってる?辛いけど、辛くないから!辛いけど。

 

Q:なぜ高い?

A:理由はたくさーんある。小さいご飯の上に魚が乗ってる料理じゃないからね!

 

寿司は家では食べません。なので日本料理ですが自国の料理を持ち寄る会には持っていけません。

寿司を持って行かないことが皆さんの期待通りか、期待外れか。