ほのぼのする5
あと1ヶ月で冬休みとなると・も・子。
はるばる日本からお友達が来てくれます。
リヨンに美味しいものを食べに行く!
そういう訳で、2人で数日かけてレストランやらサロン・ド・テ(いわゆる喫茶店)やらをプレゼンテーションしあった訳です。
お友達はまあ、色んなお店を知っていること!日本でも色んなレストランに行っていて、そういう意味では安心して一緒に行けそう。
なぜならば目指すは星付きレストラン。
服装やマナー、注文、お店の雰囲気などを尊重しなくてはいけませんからね。
この日本人!って思われたら嫌です。
それに私だって美味しく食べたい。同じ感覚で同じ料理を味わって共感できる人と行きたい。
何を食べても美味しいね、という人もいいけれど、味について話したい。
それに、このフランス滞在で星付きレストランは最後かもしれませんし。一生で最後かもしれませんし。
ただ...
そもそも星付きレストランに女性2人で行くものなのか。そこは旅行者となって行かせていただこう。
もしかしたらマナーその他には割と寛大なのかもしれないが、いい思い出にしたいじゃない?
さて、何を着ていこう。何を履いていこう。小物はどうしましょ?
着るものは何とかなる。小物も何とかなる。
履くものがない。こちらはこれから雪が降る。ブーツしか売っていない。
これは雪国中を探して履くものを探そう。
そうやりとりしながら、ついにレストランが決まり、予約はと・も・子がすることにしました。
と・も・子:予約できたよ!一応メールで送っておくよ!確認しておいてね!
友達:わあ。ありがとう。日本語しか話さない私が言うのもなんだけど、こういうのってフランス語の超実践だね!
と・も・子:画面をよく見て。これは英語だよぉ!
フランス語の画面で予約やお金のやりとりをするのはまだ大分不安。しかも今回は友達の分もあります。
何度も言いますが、フランスに来て、英語が上達しました。