と・も・子、レストランに行く4
クネルの余韻に浸り、前菜の感動を共有しながらメインを待ちます。
運ばれて来たパンとバター。
メインまで少しいただいて待つとしましょう。出されたバターの量に感動。こんなにたくさん、ありがとう。ケチじゃない!
レストランでパンとともに出されるバター。と・も・子にはいつも足りなくて残念に思っていました。
ポールボキューズはバターの量まで一流か!ありがとう。ありがとう。
バターの感動も加わり、さらに会話が弾みます。
待っていたメイン。鳥。わーい!
今までの感動もあってメインにも期待。同時にもうコースの折り返し地点に来たことも実感。
と・も・子たちは1番品数少ないコースをいただいています。なぜならば、絶対に食べきれないから。
鳥。大きい!
そして、上に乗っているのはトリュフというものですか!?
皮付き骨付きの鶏肉。
ナイフとフォークで試行錯誤していただきました。
スプーンも付いていたのでソースももちろん。
クロードから言われた言葉も少し思い出して。ソースがあってもパンにつけて食べたらダメですよ。家でならやっていいよ。ソースはスプーンがあればいただくけど、スプーンがついていない場合はあくまで料理にかかっているだけだけらね!ソースはスープではないから。
鶏肉は、う〜ん!鳥のかほり。
久しぶりににおいのある鶏肉をいただいた。
東京の焼き鳥屋ではこだわりのタレや柚子胡椒などで消しにかかっていて、においは敵みたいになっている。
これは地鶏、ってやつですね!実際、メニューにも地鶏って書いてあるんですが。
そしてトリュフ。
過去に数回いただいたトリュフはただの植物片であることがわかりました。
風味がある。
トリュフの風味ってこれかぁ〜ナッツっぽいかな。
これがこれからと・も・子の中での標準になるんだぁ。
と・も・子がトリュフの風味を探しているなか、向かいの友人はなんだか...あれ?え?
これ、苦手かも。
ええええええ!!
野ウサギですって。日本で食べられないものを、という冒険心。
それでも食べあげたのは感心します。
次はフロマージュ、そしてデザートですよ、と慰めることしかできません。