フランス語学習18
クラス分けテストで、B1に昇級したと・も・子。
クラスのみんなはようやくB1になれたと喜んでいます。
と・も・子はそういう感覚はありません。ただ、前のクラスの延長、という感じ。
B1とはdelfというフランス語の試験のレベル。
入門はA1。A2、B1、B2と難易度が上がります。このように4つのレベルがあって、B2は大学入学レベル。
で、B1をどう評価するか、ということです。
新しい先生が初日に言いました。
いい?クラスの名前はB1だけど、あなた達のレベルがB1ではないからね!B1を目指すクラス、ってことだからね?勘違いするなよ!
う〜ん!スッキリ!
これが真実。
つまり、全学期のA2レベルです、ということ。
テストの点数がよければ嬉しい。delfに受かれば嬉しい。
それはそうだ。
でもクラスのみんなを見て!
あの人の発音が聞き取りにくい。間違った文法で話している。質問に対する答えが違う。
これが現実。
そして、これはクラスの特定の誰かに対する評価ではなくてと・も・子も含めたこのクラスです!
と・も・子はそう思っています。
環境に慣れてくると、何となく聞き取れる、何となく話せる、何となく書ける。
逆これで自信をなくしている十二支仲間もいました。
自分はこんなに出来るのに何でB1なの?
いや、それは出来ることを証明できてないからです。テストで点数を取れなかったからです。
と・も・子が今実感している良かったこと。
フランスに来てから毎日書いているフランス語の日記、このお陰でとにかく量はかける。これは自信につながるかもしれない。
でもこれも、先生曰く。
うーん、まあ、書けるのはいいことだからね。正しい文章で書けるようになるのがまず目標ね!
と言うことは、今はその逆。
頑張ります!