と・も・子、レストランに行く7
メレンゲのデザートはポールボキューズでの名物でもあるらしい。
見た目がとっても可愛い。
メレンゲの白に、オレンジピンクの飴、ピスタチオの緑。
周りはクリームたっぷり。
ふわふわの予感。
いや!プルプルだった!
そして、大きい!
握り拳2つ分くらいはあります。欲張りかもしれませんがこれ食べたいです。
写真がないのが残念です。
と・も・子は料理を存分に楽しみたいので今回は写真撮影はなし。というか余裕がない、というにが本当のところかもしれない。
写真を撮ることそのものはお店も許容して下さっている感じです。実際には写真を撮っている方がいらっしゃいましたし。
と・も・子はやっていませんが、料理を回して食べたり、この辺りも許容。
服装も割と許容。
自分が許容できるかは別にして...
メレンゲのデザートなんて、焼き菓子しか食べたことないよ!
なんだ!この弾力感は。
多分、と・も・子はこういう食感が好き。クネルといい、メレンゲといい、プルプル、ぷにぷにが好き。
しかも、メレンゲがあっさりしていて、クリームを食べるためにあるようなもの。こってりクリームと合う〜
デザートはその他にチョコレートケーキやフルーツ盛り合わせなど。何でもあります。
この盛り上がりに今までの料理を忘れそうになってしまう程。
と・も・子はクネルが美味しかった。齢35で初めてトリュフの風味を感じた。デザートの見た目の可愛さと食感が新しかった。
サービスの皆様本当にありがとうございます。こんなにいい思いができたのも、おかげさまでございます。
人に影響を与える仕事はとても素敵ですね。
レストランでの食べ終わりにこんな感覚になったのは初めてです。
ドアマン、メインでテーブルについてくれた方、ワイン係、注文係、取り分け係、チーズ係、もちろん料理人、まとめるシェフも。
全員プロ。
こういうところで働きたい。料理を食べてもらうために環境全てを整えて最高のおもてなし。だから写真を撮っても問題ないようにできるのかもしれません。
ポールボキューズに行くのは一生に一度のことだと思ったけれど、また行きたい。サービスを受けていい気分になりたいのではない。プロの仕事を見たい。影響を受けたい。