おらフランスさ行ぐだ!

フランスでの語学留学

クリスマスのおもひで3

そして本日のメイン食材

 

フォアグラ

 

テリーヌで出てきましたので、冷たいフォアグラです。

ステーキの上に乗っているように焼かれてはいません。

 

フォアグラは取りやすいように、薄く切られています。

それも鳥の形をしたフォアグラ専用皿に並べられています。なんという...か。

 

 

これを小さいパンのようなものに乗せて食べます。でも、いわゆるパンやクラッカーの類ではありません。

でもクラッカーサイズのパン。クラッカーよりしっとりしています。

 

パンのような物の種類はたくさん。シンプルに小麦のものから甘く味付けされたカステラのようなものまで。

 

これに合わせるのは、いわゆるイチジクの甘露煮。ばあちゃんが作るあれです。

イチジクのジャムでないのがこだわりらしい。

 

もう一つはニンニクの甘露煮。煮た後もやっぱりニンニクの風味がある!

 

これらを合わせて食べると、あまじょっぱくて無限に食べられます。

フォアグラを食べているのに何故かハッピーターンが頭に浮かんできたのが残念です。

 

パンのような物の土台にフォアグラと各種甘露煮の分量のバランスを探し続けて結構食べました。

 

パン:フォアグラ:甘露煮=1:2:ちょっと多目

これがベストなバランスでしょう。

一緒にブルゴーニュのワインもいただきましたが、と・も・子にはわかりませんでした。もったい無いですね...

 

ついにデザート祭へ。

ブッシュドノエルにチョコレートのテリーヌ。これらはクロードの手作り。

特にチョコレートのテリーヌが美味しかった!

 

まるっきりチョコレート。口溶けなめらか。

 

と〜っても簡単よ。混ぜるだけ。とクロード。

そう聞いて覚えて帰って日本で作ってみようかな、と思ったのですが、理性がそれを止めました。

 

ええ、はい。爆カロリーでしょう。これを作っても同じようにはできないでしょうし。

 

ですので、ぜひここで食べさせてください!

 

このような感じで終始と・も・子の五感が刺激され続けたクリスマス。

年明けにこの体の重さを取り返すのが大変でしょう。

めでたしめでたし。